新コントロール MultiSelectとチャートのラベル表示
チャートラベル表示を強化と新コントロール MultiSelectの追加
特徴
C1Studio for WinForms/WPF/UWPの新機能
- 新コントロール MultiSelectの追加 - MultiSelect(マルチセレクト)は、項目が列挙されたリストの中から、ひとつまたは複数の項目を選択するためのコントロールです。
- チャートのラベル表示を強化 - FlexChart(フレックスチャート)で作成した各種チャートに表示するラベルについて重なり回避などの機能を追加し、データ数が多い場合でも軸ラベルやデータラベルが見やすくなるように改善しました。
- ExpressionEditorの強化 - 使い勝手を向上させ、グリッドコントロールだけでなくTreeView(ツリービュー)とも連携して利用可能になりました。
C1Studio for Web(ASP.NET MVC)の新機能
- 金融業界向けチャートの強化 - FinancialChart(ファイナンシャルチャート)に、新たなチャート種「ポイント&フィギュアチャート」を追加しました。
- Razorページに対応 - ASP.NET Core MVC アプリケーションのテンプレートを更新し、Razorページを利用したテンプレートを選択できるようになりました。
- 新サンプルの追加 - ComponentOne Studioのコントロールを利用してASP.NET MVCアプリケーションを開発するサンプルとして、「Learn MVC Client(仮称)」を追加しました。コントロールの利用方法に加え、機能解説やソースコードの表示が充実したデモアプリケーションです。
C1Studio for Xamarinの新機能
- .NET Standard - プロジェクトテンプレートが、.NET Standardに対応しました。
- グリッドの列移動 - FlexGrid(フレックスグリッド)でデータを表示した場合に、列をタップしてドラッグ&ドロップができるようになりました。
- チャートのアニメーション効果 - FlexChart(フレックスチャート)で作成するチャートを表示する際、データ表示時や更新時にアニメーション効果を利用した表示が可能になりました。
- 複数のコントロールを利用したサンプル - チャートやゲージなど複数のコントロールを画面に配置して連動させるサンプルアプリを追加しました。Xamarin.Formsを利用したクロスラットフォームアプリで、Android、iOS、UWPそれぞれの環境で動作することが可能です。