ABCpdf.NETのスクリーンショット
PDF 2.0に完全に対応とHTMLからPDF への変換が選択可能になりました。
特徴
- HTML から PDF への変換機能 :Google Chromium(x64のみ)をベースにした第3の HTML レンダリングエンジンが含まれるようになりました。
- PDF 2.0 との互換性 :PDF 2.0 ISO 仕様が最終的にリリースされました。
- Elements 名前空間:Elements の名前空間は、PDF の仕様のすべてのテーブルを構造化された方法でカバーします。
- 現在のオブジェクトに存在するプロパティのみを追加することができます。 これにより、バグのリスクが大幅に削減されます。
- オブジェクトに存在するさまざまなプロパティに対してインテリセンスが得られます。
- デバッガを使用してコードを実行する文書がどのように構造化されているか、それを分析または変更するためのコードを書くべき方法を理解するのがずっと簡単になります。
- JavaScript サポート:PDF フォームには JavaScript の計算が含まれています。
- Rendering 機能のさらなる充実: PDF フォーマットは、標準的な 2D オブジェクトと同じように 3D オブジェクトを長い間サポートしています。
- Accessibility:アクセシビリティのための新しい自動タグ機能が導入されました。 新しい AccessibilityOperation クラスは、下記の検出を追加します。
- Tables
- Lists (bullet points など)
- Page Headers
- Page Footers
- Document Outline
- Copying Pages: 状態を認識する新しい DrawPagesOperation では2 つのドキュメントの間に多数のページを描画する処理では、非常に迅速に動作することができます。
- Getting Content:タスクを大幅に簡略化するために使用できる ContentStreamOperation クラスがあります。
- Other :そのほかに、下記のような新しい機能があります。
- bool Atom.Equals(Atom other, ComparisonType type)
- int Atom.GetHashCode(ComparisonType type)
- void Doc.SetInfo(int id, string type, bool info)
- void TextFragment.Focus()
- bool XReadOptions.ShrinkToFit
- 矢印などの線端スタイルをサポートする Doc.AddLine メソッド
- JPEG 2000 と EMF / WMF ベクトルイメージインポート用の新しいリードモジュール